PR・広告を含みます

AION2 グラディエーターのPvP|「PvP底辺」か「1対1はS」か。組み方の土台は「転倒させてから殴る」

台湾の投稿は「PvP底辺」、韓国の投稿は「1対1はS」。グラディエーター(韓国では「검성」、台湾では「劍星」)のPvPを調べると、正反対の評価の投稿が出てきます。ただ、台湾の投稿も、韓国のPvP解説も、戦い方の土台は同じで、相手を倒して(転倒させて)から殴ること。グローバル版より先に始まった韓国・台湾の構成例から、スキル・スティグマ・装備オプションをPvP中心に整理します。

AION2 のロゴと、翼を広げたキャラクター
画像:Steam ストアページのゲーム画像(©NC Corporation)

🎯 対象:AION2 グローバル版のグラディエーター、PvP(2026年10月27日時点)。紹介するのは韓国版・台湾版のプレイヤーの投稿で、日付の分かるものはどれも韓国版8月26日の調整より前です。

⏱ この記事に書いてあること

  • 台湾の2026年1月の投稿は「弱体化が4回続いてPvP底辺」、韓国の3月の投稿は「1対1はS、4対4はA、大人数戦はC」。評価は1本ずつの投稿で割れています。
  • 戦い方の土台は「転倒させてから殴る」。韓国の2つのPvP構成では、スティグマの「根性」と「刃の投擲」が共通でした。
  • 装備の候補は、武器に正確を残し、防具は状態異常抵抗を意志より先に。それぞれ別の投稿から筆者が組み合わせたものです。

結論:まず試す候補

要点:下の表は、紹介する資料をもとに筆者が組んだ「試す候補」です。日付の分かる資料はどれも古いので、グローバル版で確かめながら使ってください。

枠候補根拠(どこから来たか)
動き転倒させてから殴る複数の資料で共通:台湾の投稿も韓国のPvP解説も、転倒させることを前提にしている
スティグマ根性・刃の投擲複数の資料で共通:韓国の2つのPvP構成の両方に入っている
武器(調律)正確を残す1本の投稿から:外すとクリティカルが大きく減り、破滅の猛打の価値が落ちる(韓国の調律の投稿)
防具状態異常抵抗を意志より先に1本の投稿から:1つの枠なら、直接付けたほうが数値が高い(台湾の質問スレッド。グラディエーターに限った話ではない)
ガードか命中か装備をどちらに寄せるかは判断できない。武器の正確は残し、1対1ならスティグマのガードを試す筆者の読み:装備のステータス・スキルの特化・スティグマの話を分けると、言えるのはここまで(下の「ガード型か命中型か」)

この記事のスキル名・スティグマ名は、韓国語・中国語の原文を筆者が仮に訳したものです(かっこ内は韓国語の原名)。日本語版の正式名と違うことがあります。

評価が割れた2つの投稿

要点:時期も書き手も違う1本ずつの投稿です。台湾のスレッドには、同じ時期に反論も付いていました。

投稿評価理由
台湾・巴哈姆特(2026年1月31日)普通のプレイヤーのグラディエーターは「PvP底辺」弱体化が4回続いた。有効なダメージを出すには相手を転倒させることが前提なのに、衝撃解除の強化で転倒させにくくなった
韓国・インベン(2026年3月3日)1対1はS、4対4はA、大人数戦はC1対1では、クレリック以外は、近接職が先手を取れば同じ装備の遠距離職は勝ちにくい

台湾の投稿が挙げた弱体化4回を、意味で読み替えるとこうです。

同じスレッドには、1月29日時点の孤独の闘技場の上位10人で、グラディエーターの割合は2位の職業より高い、という反論も付いていました。

韓国の投稿の書き手は、自分がグラディエーターだと明かしています。「根性」を外せば、ほかの近接職と変わらない、とも書いていて、スティグマの根性が強さの柱になっていることが分かります。同じ投稿の1対1の評価で、Sが付いたのはグラディエーターのほかにテンプラー・アサシン・クレリックでした。

戦い方:転倒させる、衝撃解除を使わせる、また転倒させる

要点:確定で転倒させられるのは蹂躙の剣だけ。それで相手の衝撃解除を引き出し、使った・使わないで次の手を変えます。

台湾の投稿は、グラディエーターが有効なダメージを出すには「相手を転倒させること」がほぼ前提で、転倒させる → 相手が衝撃解除を使う → 効果が切れるのを待ってまた転倒させる、という戦い方だと書いています。

韓国インベンのPvPスキル解説(2025年11月23日投稿、2026年1月2日修正)も転倒が主軸です。持続ダメージは時間が短く、上級の回復薬やヒーラーの回復でも消され、確定でデバフを付けられるのは刃の投擲だけ。だから転倒で勝負する、という考え方です。開幕の流れはこう書かれています。

  1. ジケルの祝福と突撃姿勢をかける
  2. 刃の投擲 → 破滅の猛打 → 跳躍斬り(引き寄せ)
  3. 蹂躙の剣で転倒させる(相手はここで衝撃解除を使うことが多い)
  4. 相手が衝撃解除を使っていなければ、振り下ろしを連打
  5. 使っていたら、鋭い一撃と切断の猛打で追う。相手が複数なら粉砕の波動
  6. 1人撃破したら、クールタイムが戻った跳躍斬りで次の相手へ

スキルの上げ方(インベンの解説より)

スキル(韓国語)レベル解説のポイント
破滅の猛打(파멸의맹타)20を目標ガードと回避を無視する多段ヒットの特化
振り下ろし(내려찍기)16〜20範囲化か、1対1での確定クリティカル。転倒中に当てると強い
粉砕の波動(분쇄파동)16〜2016では特化の吸血を外さず、20にしてから50%の引き寄せも取る
跳躍斬り(도약찍기)16撃破するとクールタイムが戻る。アビスで連続撃破に
蹂躙の剣(유린의검)12〜20(20は後回し。16で十分という記述も)確定で転倒させられる唯一のスキル
突進一撃(돌진일격)12射程+10mと再使用10秒短縮。殴って離れるときに便利
剣気乱舞(검기난무)使わない決闘では気絶ゲージがないため

蹂躙の剣の「追加攻撃2回」の特化は、台湾の投稿によると1月7日の調整で意味がなくなったそうです。解説の修正日(1月2日)より後の変更なので、そこは差し引いて読んでください。

スティグマ:「根性」と「刃の投擲」が共通

要点:根性はレベル20で、奇襲が刺さった瞬間にまず押す。その構成なら衝撃解除を使わなくても押せた、と解説は検証しています。

構成スティグマ
インベンのPvP解説(2026年1月修正)根性(근성)、突撃姿勢(돌격자세)、ジケルの祝福(지켈의 축복)、刃の投擲(칼날날리기)
FMKoreaの攻略Tip(2025年12月9日)根性(無敵)、ガード(막기)、強制拘束(강제결박)、刃の投擲

装備オプション:武器は「正確」を外さない

要点:グラディエーター専用に部位ごとのPvPオプションを並べた解説は見つけにくい。武器の調律、防具の状態異常抵抗とパッシブ枠、装備のセットを、別々の資料から組み合わせます。

韓国インベンのグラディエーター板のPvEガイドは、「PvPはメタで設定が変わり続けるので扱わない」と書いています。グラディエーター専用にPvPのオプションを細かく並べた投稿は、今回は見つけられませんでした。そのうえで、出ていた材料はこうです。

防具のパッシブ枠:何を伸ばすか

防具のオプションには、パッシブスキルのレベルを上げる枠もあります。グラディエーターでどのパッシブを伸ばすかは、資料によって狙いが違いました。

資料書かれていること中身
インベンのPvP解説(2026年1月修正)パッシブスキルそのものの評価で、攻撃準備・生存意志・衝撃命中・弱点把握を高く評価(防具の枠の話ではない)生存意志はレベル15で状態異常抵抗32.5%、衝撃状態のとき5秒間の抵抗とダメージ耐性40%。衝撃命中はレベル14で衝撃系の的中52%と強打4.2%
インベンの質問(2026年3月7日)防具に付けるパッシブで、攻撃準備・老練な反撃は「必須だと思う」残りの枠に何を入れるかは分からない、という相談
台湾の育成攻略(2026年1月7日更新、PvE向けと明記)各部位に攻撃力+老練な反撃・衝撃命中・攻撃準備PvEの火力。作者は「PvPメインの人向けではない」と断っている

ここからは筆者の組み合わせです。PvPに寄せて防具の枠を選ぶなら、インベンのPvP解説が「とんでもなく強いパッシブ」と評した生存意志と、転倒の起点になる衝撃命中が候補です。老練な反撃は、下で書くとおり8月26日の韓国版パッチでPvPダメージ増幅が半分近くに下がっています。

PvP装備のセット(職業共通の話)

部位ごとのオプションの前に、どのアビス装備を集めるかの話もあります。韓国のVortexGamingのPvP装備の動画ガイドの要約は職業を問わない内容で、次のように勧めています。

ガード型か命中型か:装備をどちらに寄せるかは、まだ判断できない

テンプラーでは「ガード型か命中型か」が大きな論点でしたが、今回調べた範囲では、グラディエーターの装備をガードと命中のどちらに寄せるべきか比べた投稿は見つかりませんでした。関係しそうな記述は、装備のステータス・スキルの特化・スティグマと、話の種類がばらばらです。分けて並べるとこうです。

話の種類書かれていること(出典)
装備のステータス武器の調律では正確を残す。外すとクリティカルが大きく減り、破滅の猛打の価値が下がる(韓国の調律の投稿)。台湾の「PvP底辺」の投稿は、生き残れるのは「命中2000以上か回避2000以上」の層としている
スキルの特化蹂躙の剣・足首斬り・破滅の猛打には「ガードと回避を無視する多段ヒット」を選べる特化がある。破滅の猛打では、速度や射程の特化を外してまで入れるのは勧めず、レベル20で3つ目の枠が開いてから入れる(インベンのPvP解説)
スティグマPvPのスティグマにガード(막기)を入れる構成(FMKorea)。回数制のガードを常に持っていく近接職はグラディエーターだけ、という書き込み(台湾の「PvP底辺」のスレッドの返信)。1対1なら刃の投擲・封印か「ガードの達人」になる手もある、という返信(台湾の育成攻略のスレッド)。足首斬りはガード成功時に最優先で使う(インベンのPvP解説)
ガード型の考え方ガード型は一気に倒されないためのもので、そのあとクレリックやグラディエーターの回復力で反撃する、という返信。同じスレッドには、ガードが成功しても減るダメージは小さい、という声も(台湾のガード型の質問スレッド、2026年4月16日、チャンターの相談)

ここからは筆者の読みです。装備をガード型・命中型のどちらに寄せるべきかは、この資料からは判断できません。そのうえで試せる案は2つあります。1つは、武器の調律で正確を残すこと。もう1つは、1対1が中心なら、スティグマのガードを試すことです。なお、韓国版では8月26日のパッチで振り下ろしの吸血が下がっています。グローバル版にも同じ変更が入っている場合は、ガードで耐えて回復で押し返す形を、当時の回復力の前提では考えられません。テンプラーの記事で紹介した「1対1はガード、パーティ戦は命中」はテンプラーの投稿の話で、グラディエーターには当てはめていません。

8月26日の韓国版パッチで変わったこと

要点:パッシブのPvPダメージ増幅と、振り下ろしの吸血が下がりました。日付の分かる投稿はすべてこの前のもので、装備のセットの動画ガイドは公開日を確かめられていません。

韓国版の2026年8月26日の公式アップデートノートには、グラディエーターについて次の変更があります。紹介した投稿のあとには、ほかにも調整が入っています。

グローバル版でこのグラディエーターの数値がどうなっているかは、確かめられていません。テンプラーPvEの記事では、同じパッチのテンプラーの変更がグローバル版に入っていると読めました。グラディエーターの吸血を確かめるなら、ゲーム内で振り下ろしの特化1の説明を見るのが手がかりになります。

筆者の判断:まず試すなら

ここからは筆者の読みで、資料が古いぶん「試す候補」として書きます。土台は、台湾の投稿と韓国のPvP解説の両方が前提にしていた「転倒させてから殴る」。スティグマは、韓国の2つの構成に共通していた根性と刃の投擲。装備は、武器に正確を残し、防具には状態異常抵抗を先に。そのうえで、衝撃系の命中を補う知識と、PvPで有利とされる武器ダメージ増幅を足していく形です。

評価が割れているのは、台湾の投稿が「転倒させにくくなった」ことを、韓国の投稿が「1対1で先手を取れば強い」ことを見ているからだと読めます。つまり、先手を取って転倒させられる1対1は強く、転倒させにくい相手や大人数戦は苦しい。この点では、2つの投稿は矛盾していません。

テンプラーの同じ話はテンプラーのPvPオプションの記事にまとめています。

出典

すべて2026年10月27日に確認しました。