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AION2 テンプラーのPvPオプション|韓国・台湾の構成例から見る「ガードか命中か」

「まず拘束を防がないと、反撃の機会もない」。台湾のテンプラー(向こうの呼び名は「守護星」)の投稿者は、防具のオプションについてそう書いています。韓国の投稿者も「CCが大嫌いだから状態異常抵抗にした」と書いていて、防具に状態異常抵抗を付けるところは、韓国の投稿2本と台湾の相談で同じでした。その先のガードを積むか、命中を積むかは、投稿によって評価が違います。紹介するのは韓国版・台湾版の構成例で、日付の分かるものはグローバル版の開始より前です。筆者はRvRではなく、小規模パーティ戦と1対1を想定して調べたので、その目線で検討の材料として整理します。

AION2 のロゴと、翼を広げたキャラクター
画像:Steam ストアページのゲーム画像(©NC Corporation)

🎯 対象:AION2 グローバル版のテンプラー(2026年10月21日時点)。紹介するのは韓国版・台湾版のプレイヤーの構成例で、日付の分かるものはどれも韓国版8月26日のテンプラー調整より前です。グローバル版に当てはまるかは未確認です。

⏱ この記事に書いてあること

  • 防具に状態異常抵抗を付ける。韓国の投稿2本と台湾の相談で、ここは同じでした。
  • ガード型と命中型の評価は、投稿の時期や条件で違います。5月の韓国の投稿は「ガードはソロ戦・1対1、命中はパーティ戦」、台湾の返信はPvPの防具に命中でした。
  • 2026年7月には、チャプター1より前は極ガードでソロ戦を持ちこたえられたという韓国の投稿者が「今はダメージ増幅と命中でないとテンプラーは厳しい」と書いています。

先に用語:韓国語・台湾の呼び名と、日本語版の名前

要点:韓国の「막기」も台湾の「格擋」も、日本語版では「ガード」です。

日本語版韓国の略し方台湾の呼び名ひとことで
状態異常抵抗상저異常狀態抵抗(略して異抗)状態異常を受けにくくする
ガード막기格擋武器・盾で攻撃を防ぐ確率
命中명중命中相手の回避・ガードを抜く
鉄壁철벽—発動すると受けるダメージを半分にする
ダメージ増幅피증—与えるダメージを増やす(相手の耐性と打ち消し合う)。対人専用の「PvPダメージ増幅」も別にある
武器ダメージ増幅무피증武器增幅武器ダメージを増やす
戦闘速度전속戰鬥速度攻撃とスキルの動作を速くする

日本語版の名前と意味は、AION2攻略Wiki(Gamerch)のステータス一覧の表記に合わせました(公式の用語集ではありません)。韓国の略し方と台湾の呼び名は、下で紹介する投稿で使われているものです。この記事で出てくるスキル名・アルカナ名・「ガーダー(盾)」「衝撃的中」は原文からの訳で、日本語版での正式名は確かめられていません。

韓国の2本で同じだったところ・違ったところ

要点:防具の全部位に状態異常抵抗は2本とも同じ。盾に付ける的中系や、指輪・腕輪の扱いは違いました。

韓国インベンのテンプラー板にある2本の投稿(2026年5月10日と8月22日)の、PvP用の構成例を比べました。

部位2本で同じだったもの違ったところ
武器正確、戦闘速度、武器ダメージ増幅、威力、状態異常的中—
ガーダー(盾)正確、戦闘速度、武器ダメージ増幅、威力5月は「衝撃的中」(충적)とダメージ増幅、8月は「状態異常的中」(상적)
兜・肩・胴・脚・手袋・マント・靴全部に状態異常抵抗。兜・肩・胴・脚には鉄壁も。手袋は戦闘速度、靴は移動速度8月は全部位に意志。5月は兜・胴・脚だけ
耳飾り・首飾り命中、知識5月は指輪をスキル(片方だけ命中1つ)、腕輪を別に指定

台湾バハムートのテンプラーPvP装備の相談スレッド(2025年12月24日)でも、防具は「固有オプション+状態異常抵抗+敏捷+命中(PvP)」という返信が付いていました。

ただし、効き目には留保もあります。同じ台湾の返信者は、状態異常抵抗は「たぶん」役に立つとしつつ、PvPでは92%積んでもいろいろ拘束された、と書いています。主要ステータスの「意志」については、この返信者は「効いている実感がない」として付け直す必要はないという結論でした。韓国の2本は防具に意志を入れていて、ここは意見が分かれています。

評価が分かれたところ:ガードか、命中か

要点:時期も条件も違う資料で、型の評価が違います。どれが今のグローバル版で強いかは、この資料からは決められません。

型強み(資料の評価)弱み(資料の評価)向く場面(資料の評価)
ガード型多くのプレイヤーの命中が一定のところで止まっていたので、ガイドが作られた当時のメタでは有利(Vortex)スティグマ以外でパーティに貢献しにくい。極命中型の相手とは勝敗が読みにくい。ガードを抜く仕組みの追加で弱くなるかもしれない(Vortex)ソロ戦・1対1(5月の投稿)
命中型相手の回避・ガードを抜きやすく、パーティでの貢献が大きい(Vortex)命中が一定の値に届くまで効果が出にくい(Vortex)。ソロ戦では「個人的には今ひとつ」(5月の投稿)協力戦・戦場・パーティ戦(5月の投稿)。台湾の返信もPvPの防具に命中
ダメージ増加型3つの中で火力の上限がいちばん高い(Vortex)お金がかかり、防御が薄い。当時のメタでは極ガード型に弱い(Vortex)ソロでもパーティでも(Vortex)

「Vortex」は、韓国の VortexGamingにあるテンプラーPvP設定の動画ガイドの要約ページです。投稿日の記載がなく、いつのメタの評価かは分かりません。ガイドの作者は、最初はガード型で、のちにダメージ増加型へ移ったので見方が偏っているかもしれない、と断っています。

5月10日のインベンの投稿は、ガードはソロ戦・1対1で、命中は協力戦・戦場・パーティ戦で有利と分けています。ガード型にするなら、PvPダメージ耐性をあきらめてガードを積む、という考え方です。

2026年7月:極ガード型で戦ってきた人の声

7月23日のインベンの相談の投稿者は、バフなしでガード4,000台・命中2,600台のガード型です。チャプター1より前は極ガードでソロ戦を持ちこたえられたのに、今は「ダメージ増幅と命中でないとテンプラーは答えがない」気がする、と書いています。前のシーズンは将軍まであと少しだったのに、今のシーズンは頑張っても4〜5星どまりだそうです。魔石をPvPダメージ増幅と命中に替えるか迷っていました。

これは1人の相談で、韓国全体の流れとまでは言えません。Vortexの「ガード型が有利」とは評価が違いますが、Vortexの時期が分からないので、同じ環境での意見の対立かどうかも分かりません。

構成例として出ていた数値

要点:どれも1人の書き手の構成例です。日付の分かるものは8月26日より前で、グローバル版で同じかは確かめられていません。

筆者の判断:小規模パーティ戦・1対1なら

ここからは筆者の読みで、資料が古いぶん「試す候補」として書きます。まず試すなら、防具の状態異常抵抗です。韓国の2本と台湾の相談で同じでした。ただ、台湾の返信者は92%積んでも拘束されたと書いているので、効き目は自分の対人戦で確かめたいところです。

ガードか命中かは、主にやる対人戦で選ぶ候補です。5月の投稿の分け方なら、1対1が中心ならガード、パーティ戦が中心なら命中。台湾の返信もPvPの防具は命中を挙げています。ただし7月の投稿者は、チャプター1以降はガード型で苦しくなったと感じていました。ガードに寄せるなら、その声も頭に入れておきたいところです。

もう一つ、種族理解度もPvPでは選び方が変わります。PvPでは耐性の枠を最初に固め、命中の枠はすべて命中、という台湾プレイヤーの考え方は種族理解度の記事にまとめました。

⚠ グローバル版で気をつけること

韓国版では2026年8月26日の公式アップデートノートで、テンプラーの審判の使用条件が「気絶・転倒した対象」から「盾攻撃スキルを使ったとき」に変わり、懲罰が自分の周りの範囲攻撃から、20m以内の相手へ撃つ飛び道具型の範囲スキルに変わりました。日付の分かる投稿はどれもその前のもので、Vortexのガイドは投稿日が分かりません。グローバル版の現状に合っているかは、自分の対人戦で確かめてください。

出典

すべて2026年10月21日に確認しました。