AION2の「アルカナ」とは|おすすめの組み方が、資料によって割れていました
🎯 対象:『AION2』韓国版のシーズン1〜2 韓国の資料と解説動画を2026年9月2日に確認してまとめました(出典)。筆者は未プレイです。グローバル版(2026年10月5日開始)に同じ仕様が入るかは確認できていません。
アルカナは高難易度5人ダンジョン「超越」でだけ集まる育成要素です。装備とは別枠で、専用の5部位に装着すると戦闘力とスキルレベルが上がります。 課金では伸びません。その代わり、集めるのも、狙った形に仕上げるのも時間がかかります。 そしておすすめの組み方が、一つに決まっていません。
⏱ この記事に書いてあること
アルカナで上がるもの:戦闘力とスキルレベル
要点:等級で戦闘力が上がり、スキルレベルも上がります。効くのはスキルレベルのほうです。
アルカナが手に入るのは「超越」だけです。部位ごとに合計5個まで装着でき、等級は一般・レア・伝承・唯一の4段階。 上がる戦闘力は一般20/レア40/伝承60/唯一80です。 一般を5個揃えるだけでも100、レアなら200、伝承なら300、全部を唯一にすれば400。強化1回ごとに、さらに+1が乗ります。
ただし本命はスキルレベルです。 アクティブスキルは8レベル・12レベル・16レベルで「特化」が開放され、20レベルで最後の特化スロットが解禁されます。 だから主要スキルはまず16レベルまでが一次目標で、そこから先はアルカナ・デバニオン・装備オプションで20レベルまで引き上げるのが長期目標になります。
その20レベルの内訳は、スキルポイントで10、デバニオンボードで+4、装備の指輪で+2、そこからアルカナで+4。使いたいアクティブスキルをアルカナで+4できれば、かなり理想の形ということになります。
5部位と、どこで何が落ちるか
要点:部位ごとに付くスキルの種類が違い、落ちる場所も分かれています。5部位を埋めるには2種類の超越を両方回すことになります。
取れる順番は、パッシブスキルが付く鏡と鐘がいちばん早く、アクティブスキルが付く羊皮紙とコンパスがその次、聖杯が最後です。 コンパスと鐘はデウス研究基地、羊皮紙と鏡は砕けたアルカニスでしか落ちません。 聖杯だけは両方から落ちますが、他の種類より上位の段階で出るように設計されています。 5部位を埋めるなら、2種類の超越を両方進めることになります。
唯一等級は9段階以上、ただし聖杯だけは10段階でしか取れません。聖杯を除けば4段階・7段階・9段階が等級アップの区切りなので、そこを順番に目標にする形になります。
低い段階を何度も回して報酬を取るのは、オードエネルギーの無駄です。 上位段階でも下位等級のアルカナは出るので、可能なら下位段階はSランクだけ取って報酬はパスします。
系列は「太初の活力」と「魔力の鎧」
要点:同じ部位でも2系列あり、揃えるとセット効果が付きます。系列ごとに固有ステータスも変わります。
同じ部位のアルカナでも、よく見ると活力と魔力に分かれています。 太初の活力は生命力の数値に応じてPVE攻撃力が増え、魔力の鎧は精神力の数値に応じて精神力回復かPVE防御力が得られます。 そして同じ系列を2部位・4部位に揃えると、セット効果が付きます。
📋 セット効果
- 太初の活力 2セット:生命力が70%以上のとき、PVE攻撃力が60増加
- 太初の活力 4セット:生命力が70%以上のとき、PVE攻撃力が150増加
- 魔力の鎧 2セット:精神力が20%以下に減少した場合、1500の精神力を即時回復[再使用30秒]
- 魔力の鎧 4セット:精神力が50%以上のとき、PVE防御力が1,000増加
部位ごとの固有ステータス
セット効果とは別に、部位×系列ごとに固有のステータスが1つ付きます。ここが構成を決める材料です。
表の読み方:「時間」「空間」「生命」といった太字は能力そのものの名前で、効果は後ろの括弧の中身です。聖杯の活力に付く「時間」なら、戦闘速度%と強打抵抗%が上がります。
| 部位 | 太初の活力 | 魔力の鎧 |
|---|---|---|
| 聖杯 | 時間(戦闘速度%/強打抵抗%) | 空間(移動速度%/ブロック確率%) |
| 羊皮紙 | 生命(生命力増加%/再生%) | 運命(精神力増加%/鉄壁%) |
| コンパス | 自由(命中%/回避%) | 死(致命打増加%/再生貫通%) |
| 鐘 | 正義(防御力増加%/完璧%) | 破壊(攻撃力増加%/完璧抵抗%) |
| 鏡 | 幻想(再使用時間%/鉄壁貫通%) | 知恵(精神力消耗%/強打%) |
1つの固有ステータスに、効果が2種類乗っています。たとえば活力の羊皮紙は、生命力増加%と再生%の両方が上がります。
組み方は2通りあります
要点:セット効果を優先するか、固有ステータスを優先するかで、勧められる形が変わります。ここが一番の分岐です。
A:セット効果を揃える
鐘を除いた4部位を活力にして、太初の活力4セットを取る——これが1つ目です。 攻撃力が優先される環境なので活力4セットの価値が高いという判断で、 鐘だけ魔力にするのは、鐘の魔力が「破壊」で攻撃力を上げられるからです。 4セットに届かなくても、スキルの付き方が良い魔力の鎧があるなら、3個・2個に分けて活力2セットと魔力2セットを取る手もあります。 精神力を取りたいなら羊皮紙の魔力、致命打が欲しいならコンパスの魔力も候補になります。
B:部位ごとの固有ステータスを取る
PVEなら聖杯は活力、鐘と鏡は魔力——こちらはセット効果より固有ステータスを優先します。 攻撃速度・強打・攻撃力増加%が強力なので、セット効果よりそちらを取るべきだという考え方です。 羊皮紙はPVE・PVPともに活力(生命力増加%と再生の2つが上がるため)、コンパスはどちらでも構いません。
| 部位 | A:セット効果を揃える | B:固有ステータスを取る |
|---|---|---|
| 聖杯 | 活力 | 活力 |
| 羊皮紙 | 活力 | 活力 |
| コンパス | 活力 | どちらでも |
| 鐘 | 魔力 | 魔力 |
| 鏡 | 活力 | 魔力 |
分かれ目は鏡です。鏡を魔力にすると活力が3部位になるので、これは「太初の活力4セットのPVE攻撃力150」を取るか、「知恵(精神力消耗%/強打%)」を取るかの交換になります。
どちらにしても他の部位も魔力が悪いわけではないので、スキルの付き方とクラスによって選ぶのが前提です。クラス別の正解までは、今回集めた資料には書かれていませんでした。
課金では伸びません。代わりに要るもの
要点:課金で伸びる要素はありません。代わりに、7日に1回の権利・覚醒戦のスコア・シーズン通貨・キナが要ります。
最上位の唯一アルカナは、ドロップを待つほかに「錬成」で作れます。 部位を選べばセットも決まり、付けるスキルも1種類か2種類を指定できるのが利点です。要るものはこうです。
📋 唯一アルカナの錬成に要るもの
- スキル1個を選ぶ場合:神秘の結晶5個 + 200万キナ
- スキル2個を選ぶ場合:神秘の結晶15個 + 500万キナ
- 錬成そのものが7日ごとにしか行えない
📋 「神秘の結晶」の入手先
- 覚醒戦のスコア到達シーズンミッション報酬(1,000点・3,000点・4,000点・5,000点・6,000点で計5個)
- シーズン商店で「誓いの硬貨」から購入(キャラクターあたり5個・1個につき誓いの硬貨25,000)
- アルカナの抽出(あとで強化素材にも使うので後回し推奨)
神秘の結晶15個は現実的に届かないので、まず5個でスキル1個を選ぶのが現実解です。2個指定は上振れ枠だと思っておくのが無難です。
錬成で作るなら聖杯。理由は単純で、 他の種類は超越9段階でも唯一等級が取れるのに、聖杯だけは10段階でしか取れないからです。 錬成は7日ごとに再実行できるので、早めに1回目を回しておくほうが得になります。
聖杯には、もう1つ早く作る理由があります。活力の聖杯に付く「時間」が強力で、シーズンをまたいでも使い続けられるからです(後述)。
つまりアルカナは現金では買えない代わりに、「超越の到達段階」「覚醒戦のスコア」「シーズン通貨」「キナ」「7日に1回の権利」を払う育成要素です。無料ですが、軽くはありません。
厳選は苦しい
要点:付くスキルも伸びるスキルもランダムで、経験値は超越の周回でしか増えません。
入手した時点で付くスキルはランダム、レベルを上げたときにどれが伸びるかもランダムです(聖杯の場合、同じスキルが重複して付くことはありません)。 経験値は超越の周回でしか手に入らず、別のアルカナを素材にするか経験値カードで上げます。 素材にしても経験値は全部は引き継がれません。ただし同じ種類(活力の聖杯には活力の聖杯)を素材にすると、通常より多く得られます。
望まないスキルが伸びた個体は、素材にしてしまって構いません。レベルを上げてみて満足できなければ素材にする、という進め方が一般的です。
この節の内容は、解説動画だけが説明していたものです。韓国の記事・掲示板では確認できませんでした。
シーズン2で残るもの
要点:装着枠が6つに増え、新系列が追加されます。それでも活力の聖杯と羊皮紙は残りました。
シーズン2では「天秤」が追加されて装着枠が6か所になり、新系列として「狂憤」と「純粋」が増えます。 主神ステータスは基本20、レベルアップで最大25。天秤だけは2つ持つ代わりに10と10で、それぞれ半分ずつしか適用されません。
そこで実際に組まれた形の1つが「活力2+純粋4」—— 活力側に聖杯(時間)と羊皮紙(生命)、純粋側にコンパス・鐘・鏡・天秤です。 シーズン1で活力の聖杯と羊皮紙を作ってあるなら、これが一番良いとされています。 つまりシーズン1の資産のうち、聖杯と羊皮紙は生き残りました。
錬成の費用も下がりました。新アルカナはスキル2個で60万キナ。旧アルカナの500万キナと比べると、シーズン1の金額はあとから見れば重い側だったことになります。
1つ差し引いてください。「約5か月ずっと活力の聖杯を使っていた人が多かった」というのは台湾サーバーでの話で、この記事の韓国側の資料は韓国版のものです。同じ形に見えても、観測されたサーバーが違います。
グローバル版で同じかは、確認できていません
要点:日本語公式サイトの「コンテンツ」ページには、アルカナも超越も項目が置かれていません。
日本語公式サイトの「コンテンツ」ページを2026年9月2日に確認しました。 載っているのは事前登録・Launch Scale Test・ファウンダーズパック・遠征・二つの世界の物語・壁紙・生放送・Announcementsで、 アルカナや超越の紹介項目は、このページには置かれていません。
気になる点が1つあります。同じページの遠征4種(クラオ洞窟/ウルググ峡谷/炎の神殿/ドラウプニル)は、いずれも「最大4人ダンジョン」と書かれています。韓国版は2026年7月1日のノートで遠征と超越が5人、聖域が10人へ変更されています(前の記事で扱いました)。紹介ページの更新が追いついていないのか、開始時点の仕様が違うのかは分かりません。
この記事の内容がそのまま10月5日に当てはまるとは書けません。アルカナが同じ形で実装されるのか、シーズンいくつ相当から始まるのかは確認できていません。
まとめ:聖杯だけは、先に決めておける
アルカナは課金では伸びない代わりに、超越の到達段階・覚醒戦のスコア・シーズン通貨・キナ・7日に1回の錬成を必要とします。 組み方は一つに決まっておらず、鏡を活力にするか魔力にするかで、セット効果と固有ステータスのどちらを取るかが変わります。
そのうえで、集めた資料が揃って「先に作れ」と名指ししている部位が1つあります。活力の聖杯です。 入手段階がいちばん厳しく、そのぶん錬成で作る価値が高い。しかも付く「時間」は、シーズンをまたいでも使い続けられる。 理由は別々ですが、結論は重なりました。
10月5日に始めるなら、アルカナは最初の数日で触る話ではありません。ただし超越に入れるようになった時点で「聖杯を優先する」だけは、いま決めておけます。
出典
この記事は、韓国版の資料3本と日本語の解説動画1本を2026年9月2日に確認してまとめたものです。筆者は未プレイで、数値は実機で確かめていません。韓国語の用語は当ブログの訳で、日本語版での表記とは異なる場合があります。
- インベン「戦闘力は基本、ステータスまで得る! アルカナ獲得と設定法」(2025年12月6日・イ・チャニャン記者)— 等級と戦闘力、ドロップ元、セット効果、錬成の必要素材、神秘の結晶の入手先。この記事の骨組みはここから取りました
- arca.live「アルカナ 活力/魔力の違い」(2025年12月6日投稿)— 部位ごとの固有ステータス表。個人の投稿で、公式の裏付けはありません
- インベン「新規アルカナまとめ」(2026年2月25日投稿)— シーズン2の天秤・狂憤・純粋、構成例、錬成費用。こちらも個人の投稿です
- selegames「【Aion2】アルカナ完全解説!活力・魔力の選び方&シーズン1の正しい進め方」(2026年9月1日)— 組み方B、スキルレベルの内訳、厳選の仕組み、シーズン2で残る部位。自動字幕のため逐語引用はしていません
- AION2 公式サイト「コンテンツ」(2026年9月2日に確認)— グローバル版の掲載内容と遠征の人数表記
裏を取れていないもの:スキルレベルの内訳(10+4+2+4)、厳選の仕組み、シーズン2で残る部位、台湾サーバーでの運用期間。いずれも解説動画だけの説明です。