AION2 クラス選び|韓国版ではPvEとアリーナで評価が反転【8/26改編前】
🎯 対象:『AION2』グローバル版(2026年10月5日開始)で選べる8クラス 2026年8月29日に確認した内容です。筆者は未プレイで、これは調査記事です。この記事に出てくる強さの評価は、韓国版を対象にした第三者サイトの主観的な集計で、2026年8月10日時点の値です。2026年8月26日の改編より前のもので、集計元も改定を待っています。グローバル版の実測ではなく、いまの推奨ではありません。
クラス選びで最初に調べるのは、たいてい「どれが強いのか」だと思います。AION2の場合、この問いはそのままでは答えが出ません。 韓国版を対象にしたある集計では、クレリックはPvEで最高評価のSなのに、アリーナでは最下位のDです。同じクラスの評価が、土俵を変えると正反対になります。 しかもグローバル版では、韓国版にある9番目のクラス「拳星」が開始時に選べません。韓国版のTier表をそのまま持ってくると、選べないクラスが混ざった表を見ながらクラスを選ぶことになります。 この記事は、開始時に選べる8クラスの役割と、この評価をどう扱えばいいかを整理したものです。数字は2026年8月10日時点で、8月26日の改編より前のものなので、いまの推奨としては読まないでください。
⚔️ 先に結論
- 開始時に選べるのは8クラス。韓国版で7月に追加された「拳星」は、グローバル版の当初のラインアップに含まれません
- 「強いクラス」は土俵で反転します。クレリックはPvEでS、アリーナでD(韓国版・第三者の集計)
- アビス(多人数の陣営戦)とアリーナ(1対1)も別物です。スピリットマスターはアビスでSですが、PvEはB
- その集計を出しているサイト自身が、合意されたティア表は存在しないと書いています。順位表として読むものではありません
- 「ヒーラーは必須にしていない」と説明した開発PDが、同じ場で「あくまで理想論」「現状の主流もヒーラー1人構成」とも言っています
まず、開始時に選べるのは8クラスです
[非公式サイト1件のみ]AION2 Times(2026年8月28日の公式生放送の案内を整理したもの)
要点:韓国版は9クラス。グローバル版の開始時は8クラスと案内されたとされますが、根拠は非公式サイト1件です。
韓国版では2026年7月1日のアップデートで、新クラス「拳星」が追加されました。拳で戦い「暴走」で爆発力を出す近接アタッカーです。
この拳星が、グローバル版の当初のラインアップには含まれません。AION2 Timesは、2026年8月28日の公式生放送でそう案内されたと書いています。ただし当ブログが確認できた根拠は、この非公式サイト1件の整理だけです。公式の発表そのものは確認できていません。追加の時期も分かりません。
ここが実害になります。韓国版を基準にしたTier表が出回っているので、拳星が入った9クラスの表を見ながら、8クラスから選ぶことになりかねません。
開始時8クラスの役割
[第三者サイト]AION2 Times [報道]ファミ通.com 試遊レビュー(2026年6月26日・2026年5月末のメディア合同試遊にもとづく)
要点:タンクは1つだけです。近接アタッカーが2つ、遠距離が3つ、支援が2つ。
| クラス | 役割 | 間合い | 特徴 |
|---|---|---|---|
| テンプラー | タンク | 近接 | 盾役はこの1つだけ。殴られ役を引き受ける |
| グラディエーター | 近接アタッカー | 近接 | 殴り合いに寄った前衛。硬さと火力の両取り |
| アサシン | 近接アタッカー | 近接 | 姿を隠して近づき、短時間で削り切る型 |
| レンジャー | 遠距離アタッカー | 遠距離 | 弓。間合いを保ったまま撃ち続ける |
| ソーサラー | 遠距離アタッカー | 遠距離 | 攻撃魔法。まとめて焼く役回り |
| スピリットマスター | 遠距離アタッカー | 遠距離 | 精霊を呼んで戦わせる。本体は後ろ |
| チャンター | サポート | 近接 | 味方を強化しながら、自分も前で殴れる |
| クレリック | ヒーラー | 近接/遠距離 | 回復。パーティが落ちるかどうかがここに乗る |
タンクがテンプラーの1つしかないのが、この構成の目立つところです。パーティを組む場面では、ここが取り合いになるか、逆に見つからないかのどちらかになります。
操作の手触りについては、ファミ通.comの試遊レビューが具体的です。戦闘はノンターゲティング形式(従来形式も選択可)で、敵のグロッキーゲージを削り切るとダウンして一定時間行動不能になり、モーションキャンセルで連続技が組めるとのことです。2026年5月末の試遊時点の話で、同記事も画面は開発中の環境だと断っています。
土俵を変えると、評価が正反対になります
[第三者サイト・主観的な集計]AION2 Times「AION2 クラスTierまとめ」(韓国版・2026年8月10日時点) ※読み方の注意は後述します
要点:同じクラスでも、PvE・アビス・アリーナで評価が割れます。ここがこの記事の一番の見どころです。
集計元のサイトは、3つの土俵を分けて評価しています。PvE(ダンジョン・レイド)/アビス(多人数の陣営戦)/アリーナ(1対1のレーティング戦)です。そして同サイトは、こう書いています。
同じクラスでもコンテンツによって評価が正反対になるのが、現在のAION2の特徴です。
— AION2 Times「AION2 クラスTierまとめ」
表を見る前に、1つだけ。集計元は、PvEの評価が「編成価値が支配的」だと書いています。つまりPvEのSやAは火力の順位ではなく、パーティに呼ばれるかどうかの順位です。実測の火力とは別物です。
| クラス | PvE (編成需要) | アビス | アリーナ |
|---|---|---|---|
| グラディエーター | A | S | S |
| チャンター | A | A | S |
| クレリック | S | B | D |
| アサシン | A | A | C |
| テンプラー | A | A | B |
| レンジャー | B | A | A |
| スピリットマスター | B | S | A |
| ソーサラー | C | C | C |
※すべて韓国版・2026年8月10日時点の値で、8月26日の改編より前のものです。元の表は拳星を含む9クラスですが、グローバル版の開始時に選べないため当ブログが8クラスへ絞りました。
クレリックが分かりやすい例です。PvEでは最高のS、アリーナでは最下位のD。ダンジョンで最も求められるクラスが、1対1では最も勝ちにくいという評価になっています。
スピリットマスターは逆向きです。PvEはBどまりですが、アビスではS。大人数の戦場で強く、ダンジョンでは普通という形です。
ソーサラーだけが3つともCで、土俵を変えても評価が上がっていません。逆にグラディエーターは3つともA以上で、どこへ行っても腐りにくい評価です。
つまり「AION2で強いクラスは?」という問いは、そのままでは答えが出ません。「自分がどの土俵に立つか」を先に決める必要があります。
この表を、そのまま信じないでください
[第三者サイト]AION2 Times が自ら記載している注意
要点:出している本人が、合意されたティア表は存在しないと書いています。順位表ではなく、傾向を見るものです。
表を載せておいて言うのも変ですが、この数字は順位表として読むものではありません。理由が4つあります。
- 韓国版の評価です。グローバル版の実測ではありません
- 第三者の主観的な集計です。同サイトは出所を「統計サイトの実測値・Invenの各クラス掲示板とPvP掲示板の議論・パーティ編成での需要」とし、韓国コミュニティに合意されたティア表は存在せず、毎週変動する環境の定点観測だと自ら書いています
- 2026年8月10日時点の値です。同サイトは、8月26日の改編について実測DPS統計の比較前提そのものが変わるとしたうえで、表は8月10日時点のままにして改定は9月2日以降に行うと書いています
- 拳星が含まれた9クラス基準の表から、拳星を除いています。当ブログが開始時に選べる8クラスだけを残しました
それでも載せたのは、順位そのものではなく「土俵で反転する」という形を見てほしいからです。個々の評価は数か月で入れ替わります。ただしコンテンツごとに得意不得意が分かれているという形のほうは、現時点ではそうなっています。
「ヒーラーは必須じゃない」と言った同じ場で、開発者が自分で笑っています
[報道・広告企画]4Gamer.net(2026年7月17日掲載・【PR】表記のある広告企画) [第三者サイト]AION2 Times のクラス別評価
要点:設計としては必須ではない。ただし同じ場で、現状の主流はヒーラー1人構成だとも言っています。
回復・支援クラスについて、開発PDのキム・ナムジュン氏は「必須のバランスとはしていません」と述べています。理想としてはパーティーにいたほうがいいとしつつ、プレイヤースキル次第でヒーラーを減らして効率化できる、という説明です。ただし同氏は「具体的な調整については悩んでいる最中ですが」とも付け加えています。
事業室長のソ・インソップ氏も、従来のMMORPGではヒーラー不足で待ち時間が発生していたと振り返り、ヒーラーがいれば安定しやすいが、自信があるならヒーラーなしでもいいというバランス感で設計していると説明しています。
——ここで、キム氏が自分で落とします。
まあ,あくまで理想論ですけどね。MMORPGのプレイヤーは皆さん「プレイに自信がある」のですが,ネット上で豪語される自信に反して,データの実情はそうでもなかったりするものですので……。
(中略)
なので現状の主流も,パーティーにヒーラー1人構成です(笑)。
— キム・ナムジュン氏(4Gamer.net・2026年7月17日/【PR】広告企画)
設計としては必須にしていない。ただし実際の卓ではヒーラーを1人入れている、というのが開発者自身の説明です。
韓国版の評価も、この話と同じ方向を向いています。AION2 Times はクレリックのPvE評価について、パーティのヒーラー枠は事実上クレリック固定で、編成需要では最上位だと書いています。しかも人口が増えて枠が足りず、募集に応募しても通らないという不満まで出ているとのことです。
「必須ではない」は設計の理想で、実際の卓ではヒーラーが入っている——というのが、開発者の言葉と韓国版の評価の両方から読める形です。
8月10日時点の評価は、どう見えていたか
要点:以下は推奨ではありません。8月10日時点の第三者評価を、土俵ごとに並べ替えただけのものです。8月26日の改編で前提が変わっているので、いまの答えとしては使えません。
| 土俵 | 見る列 | 8月10日時点の評価で上位だったクラス |
|---|---|---|
| ダンジョン・レイド | PvE (編成需要) | クレリック(S)はヒーラー枠が事実上固定。ただし枠が足りず募集に通らないという不満も出ています/グラディエーター・アサシン・テンプラー(A)。チャンターもAですが、PvEでは編成から外される報告が増えているとされます |
| 大人数の陣営戦 | アビス | グラディエーター・スピリットマスター(S) |
| 1対1 | アリーナ | グラディエーター・チャンター(S) |
| 土俵を決めていない | 3つとも | グラディエーターは3つともA以上。チャンターも同じくA以上ですが、上記のPvEの事情があります |
この表を見て決める必要はありません。9月17日と19日の無料テストで触ってから決められます。参加条件はありません(ただし一部コンテンツにはプレイ制限が設けられると報じられています)。改編後の数字は、集計元が9月2日以降に改定すると書いています。日程は別記事にまとめました。ノンターゲティングの操作が手に合うかどうかは、表を見ても分からない部分です。
まだ分かっていないこと
要点:バランスは動きます。ここに挙げたものは、開始後に自分で確かめて追記します。
- グローバル版で数字がどう動くか。集計元は、NC幹部がインタビューでバランス調整を地域別に行う方針を明らかにしているため、この表がそのまま適用されるとは限らないとしています
- 8月26日の改編で、評価がどう動いたか。集計元も改定を待っている状態です
- 拳星がグローバル版に来る時期。今回確認した範囲では分かりません
- 開始時のレベル上限やコンテンツの範囲。クラスの評価はここでも変わります
この記事の出典
強さの評価はすべて第三者サイトの集計で、公式が出した順位ではありません。役割と操作の説明は、第三者サイトの整理と試遊レビューによります。
第三者サイト
- AION2 Times「AION2 クラス総覧」— 全9クラスの役割・間合い・特徴、および2026年8月28日の公式生放送で「グローバル版の当初のラインアップは8クラスで拳星は含まれない」と案内されたという記述。非公式のファンサイトで、AIを活用していると同サイトが明記しています
- AION2 Times「AION2 クラスTierまとめ」— 韓国版のPvE/アビス/アリーナ別の評価(2026年8月10日時点)。出所は「統計サイトの実測値・Invenの各クラス掲示板とPvP掲示板の議論・パーティ編成での需要」。同サイト自身が、韓国コミュニティに合意されたティア表は存在せず毎週変動する環境の定点観測だとしており、8月26日の改編については実測DPS統計の比較前提が変わるとしたうえで、表は8月10日時点のままにして改定は9月2日以降に行うと書いています
報道
- ファミ通.com『アイオン2』試遊レビュー(2026年6月26日)— 8クラスの役割、ノンターゲティング形式、グロッキーゲージ、モーションキャンセル。2026年5月末のメディア合同試遊での体験で、画面は開発中の環境と断りがあります
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- 4Gamer.net「MMORPGの王道を征き,ガチャなしで挑む新作『AION2』」(2026年7月17日掲載)— 【PR】表記のある広告企画です。開発PDキム・ナムジュン氏の「回復・支援クラスは必須のバランスとはしていません」「PvPを強制させませんし,PvEやソロプレイだけでいろいろ楽しめる」