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タルコフ バトルパス|文書の集め方と、Black Divisionクレート8個【中身は装備分類まで】

🎯 対象:Escape from Tarkov シーズン1「KORD BREACH」の Battle Pass(無料・2026年8月3日〜12月7日) 数値は 2026年8月14日に確認した、パッチ1.1.0.1.46777(2026年8月13日)時点のものです。この記事は公式パッチノートと公式Wikiの記載をもとにした調査記事で、筆者が全報酬を取り切って確かめた記録ではありません。

タルコフに初めてバトルパスが来ました。無料で、PvPシーズン・PvP Zone・PvE Zone の全モードで進行が共有されます。進め方は経験値ではなく、レイドで「TerraGroup のドキュメント(文書)」を拾って持ち帰り、提出するという形式です。 そして2026年8月13日のパッチで、この文書がまとまって増えました。1レイドに湧く数が全マップ14枚(Factoryだけ10枚)、1日に持ち出せる上限がPvPシーズン30枚/PvP 20枚/PvEゾーン15枚です。 ——ただ、増えたからといって放っておいて終わるものではありません。ここがタルコフのバトルパスのいちばん特殊なところです。一般的な経験値型のバトルパスとは違い、通常プレイだけで自動的に進む仕組みではありません。レイド回数・キル数・レベルだけでは進みません。レイドで拾うか、特別タスクラインを進めるか、特定のBlack Divisionを倒すかして文書を入手し、提出する必要があります。 全53段の報酬を取り切るのに必要な文書は、合計501枚。いつも通りにレイドを回しているだけでは、まず届きません。拾う場所と、無駄にしない手順を先に押さえておくと、この501枚はだいぶ軽くなります。

⚠️ 「遊んでいれば終わる」バトルパスではありません

進行に使うのは文書だけです。主な入手法はレイドで拾って持ち帰ることで、公式はこのほかにKORD BREACHの特別タスクラインの完了特定のBlack Divisionオペレーターの排除も入手経路に挙げています。いずれにしても、通常のキル数・レイド数・レベルだけでは進みません。 逆に言えば、文書だけ拾って脱出すれば、戦闘をほとんどしなくても進みます。だから「タルコフを何時間遊んだか」ではなく、「文書を意識して取りに行った日が何日あるか」で終わるかどうかが決まります。 この記事の後半は、そのための地図・マップ選び・交換レートの話です。

📌 この記事でわかること

  • 8/13の変更:1レイド14枚(Factoryは10枚)、1日の持ち出し上限は30/20/15へ。カウントは「1枚でも持ち出した時点」から始まります
  • マップ別に拾う通常文書は8種類で、1マップに出るのは2種類だけ(対応表を載せています)。ほかに、どの種類の代わりにも使える機密文書があります
  • 必要な文書は合計501枚。報酬ごとに要る種類が決まっていて、手持ちが合わないときは5枚→1枚で交換します
  • Black Division(BD)のクレートは全部で8個。第三者DB「EFT.SU」に掲載されたアイテム説明文では、中身は「BDの装備一式(ヘルメット・ボディアーマー・チェストリグ・バックパック・防具類)」とされています
  • もらえるTarCoinは合計650枚(当ブログが報酬表を合計した値)。シーズンキャラのリセット費用と見比べる価値があります
  • Scavでも拾えます。文書はタスクアイテム扱いで、他人に先に拾われて消えることがありません
タルコフのバトルパス文書が2026年8月13日のパッチでどう変わったかの図。1レイドあたりの文書数は全マップ14枚、Factoryだけ10枚。1日に持ち出せる上限はPvPシーズンが25から30枚、PvPが15から20枚、PvEゾーンが10から15枚に増えた。カウントは文書を1枚でもレイドから持ち出した時点で始まる。全報酬に必要な文書は合計501枚
▲ 8月13日のパッチで変わったところ。湧く数も、持ち出せる数も増えています

まず前提:無料で、全モード共有で、進め方は「文書集め」です

[一次]公式パッチノート1.1.0.0(日本語版・2026年8月3日)

要点:バトルパスは無料。進行は全モードで共有され、報酬は一度アンロックすると全モードで同時に使えるようになります。

最初に、いちばん誤解されやすいところを潰しておきます。公式は「無料の Battle Pass」と案内しています。そして、シーズンキャラを作らなくても進められます。

KORD BREACH の開始に伴い、無料の Battle Pass を追加しました。
Battle Pass の進行状況は全てのゲームモードで共有されます: PvP シーズン、PvP Zone、PvE Zone。
いずれかのゲームモードのインベントリに、必要な数のドキュメントが揃うと、報酬をアンロックできます。一度アンロックすると、その報酬はすべてのモードで同時に利用可能になります。

出典:公式パッチノート1.1.0.0(日本語版)

進め方は経験値でもチャレンジ達成でもなく、レイドで文書を拾って持ち帰り、報酬と引き換えるという形です。入手経路は公式が3つ挙げています。

期間は2026年8月3日から12月7日までです(公式Wiki)。約4か月ありますが、その4か月ずっとレイドを回していても、文書を集めなければ501枚には近づきません。逆に、上限まで集める日を作れれば、必要な日数はぐっと減ります(後述)。

8月13日の変更:湧く数も、持ち出せる数も増えました

[公式Wiki掲載]パッチ1.1.0.1.46777(2026年8月13日)の内容。本記事は公式Wikiの「Changelog」に掲載された原文を根拠にしています

要点:1レイドの文書が全マップ14枚(Factoryは10枚)へ。1日の持ち出し上限はPvPシーズン30/PvP 20/PvEゾーン15へ。そしてカウントは「1枚でも持ち出した時点」から始まります。

バトルパス開始から10日で、集める側にまとめて手が入りました。原文はこうです。

すべてのロケーションで文書の数が14に増加しました。Factory では、文書の数が10に増加しました。
各モードでの文書の転送に関する日次制限が、以下のように増加しました:PVPシーズン:25から30文書へ/PVP:15から20文書へ/PVEゾーン:10から15文書へ。
利用可能な文書転送制限に対するカウントは、少なくとも1つの文書がレイドから持ち出された時点で開始されます。

原文:“The number of documents has been increased to 14 on all locations. On Factory location, the number of documents has been increased to 10” / “Please note that the count towards the available document transfer limit begins as soon as at least one document has been taken out of the raid. 出典:公式Wiki Changelog に掲載されたパッチ1.1.0.1.46777(2026年8月13日)。日本語は筆者訳です

表にすると、増え幅はこうなります。

1日に持ち出せる文書8月13日より前8月13日以降増え幅
PvP シーズン25枚30枚+5枚
PvP(恒常キャラ)15枚20枚+5枚
PvE ゾーン10枚15枚+5枚

地味に効くのが、最後の注記です。上限を消費するのは「持ち出した」ときで、レイド中に拾った時点ではありません。死んで文書を置いてきた日に、その日の枠まで削られる——という形にはなっていない、ということです。

もう1つ、モード間の関係も押さえておきます。公式パッチノートは、上限そのものはモードで違うが使った数は全モードで共有されると書いています。

1日のレイドで入手できるドキュメントの数は限られています。ゲームモードによって入手できるドキュメントの上限は異なりますが、入手した数は全てのゲームモードで共有されます。

出典:公式パッチノート1.1.0.0(日本語版)

公式Wikiは、これを具体例で説明しています。PvEで15枚集めてからシーズンモードへ移った場合、その日にシーズン側で集められるのは残り15枚まで(シーズンの上限30枚 − すでに使った15枚)。モードを移れば上限がリセットされる、という遊び方はできません。

通常文書は8種類。1マップに出るのは2種類だけです

[公式Wiki掲載]公式Wiki「BattlePass」/レイドごとの内訳は有志ツール(ファンメイド)で確認した値です

要点:どのマップにも文書は2種類しか出ません。欲しい種類が決まっているなら、行くマップはその時点で2〜3マップに絞られます。

ここが、この記事でいちばん役に立つところだと思います。「とりあえず走れば集まる」ではありません。マップで拾う通常文書は8種類あり、種類ごとに出るマップが決まっています(このほかに、どの種類の代わりにも使える機密文書があります。後述)。

文書の種類出るマップ
Blueprints and technical documentation
(設計図・技術文書)
Interchange / Factory / The Labyrinth
Financial documents
(財務文書)
Customs / Streets of Tarkov / Interchange
Medical documents
(医療文書)
The Lab / Ground Zero / The Labyrinth
PMC personnel files
(PMC人事ファイル)
Reserve / Lighthouse / Icebreaker
User documentation
(利用者向け文書)
Ground Zero / Streets of Tarkov / The Lab
Test documentation
(試験文書)
Shoreline / Woods / Icebreaker
Technical documentation
(技術文書)
Shoreline / Woods / Lighthouse
Project documentation
(プロジェクト文書)
Factory / Reserve / Customs

そして、1レイドの14枚は「2種類 × 7枚」という内訳です。たとえば Customs なら Project 7枚 + Financial 7枚、Ground Zero なら User 7枚 + Medical 7枚。Factory だけが Project 5枚 + Blueprints 5枚で合計10枚——パッチノートの「Factory は10」と、この内訳はぴったり合います。

つまり「どの種類が足りないか」を先に見てからマップを選ぶのが、いちばん短い道です。足りない種類が Medical なら、行き先は The Lab / Ground Zero / The Labyrinth の3択になります。

拾う場所:スポーン地図ツールを開いてから入る

[ツール]Battle Pass Doc Map(ファンメイドの有志ツール。当ブログとは無関係です)

要点:12マップぶんの文書スポーンを種類別に表示できます。候補地点はいくつも登録されていて、そのうち1レイドで使われるのは7か所(Factoryは5か所)です。

候補地点はマップごとに散らばるため、闇雲に走ると空振りします。入る前に有志マップで確認しておくと、探しやすくなります。

対応しているのは Customs / Ground Zero / Factory / Icebreaker / Interchange / The Lab / The Labyrinth / Lighthouse / Reserve / Shoreline / Streets of Tarkov / Woods の12マップ。文書の種類ごとにチェックを切り替えられて、候補地点の数と、そのレイドで実際に湧く数(7か所/Factoryは5か所)が並んで出ます。

🔎 使うときに知っておくと良いこと

  • 候補地点=毎回そこに湧く、ではありません。たとえばCustomsの財務文書は候補15か所が登録されていますが、1レイドで使われるのは7か所です
  • 候補地点の収録数はマップごとに異なります。収録が完全網羅かは確認できず、未収録地点の有無も未確認なので、目安として使ってください
  • ファンメイドのツールなので、数値が公式と食い違ったときは公式パッチノートを優先してください

拾い方そのものにも、うれしい仕様があります。公式Wikiによれば文書はタスクアイテムと同じ扱いで、他のプレイヤーが先に拾っても自分のぶんは消えません。そしてPMCでもScavでも拾えます。Scavランでも枠を消化できる、というのは効率にかなり効きます。

ただし、公式パッチノートは自分専用にスポーンした文書でも、拾った後に倒されれば死体から拾われると書いています。持ち帰るまでは自分のものではありません。

Black Division(BD)のクレートから何が出るか

[公式Wiki・第三者DB・筆者画面]アイテム説明文は第三者DBのEFT.SU、報酬の並びは公式Wiki「BattlePass」、スタッシュ表示は筆者の画面で確認しました

要点:クレートは全部で8個。中身は「BDの装備一式」と、第三者DB「EFT.SU」に載ったアイテム説明文にあります。ただし個々の排出テーブルは、確認した資料のどれにも載っていません。

バトルパスの報酬でいちばん実利があるのが、このBlack Division gear crateです。日本語クライアントでは「Black Division の装備クレート」、スタッシュ上の略称は BD と表示されます。

Escape from Tarkov のスタッシュに置かれた Black Division の装備クレート。横長の黒い輸送ケースで、アイテム略称として BD と表示されている
▲ スタッシュに入った実物。横長の黒い輸送ケースで、略称は BD(筆者の画面・2026年8月14日)

第三者DB「EFT.SU」に掲載された説明文はこうです。

識別表記のない大型の輸送用クレート。中身はBlack Divisionの装備一式:ヘルメット、ボディアーマー、チェストリグ、バックパック、防具類
中身から見て、このクレートは安全地帯から遠く離れて活動する部隊向けに用意されたものだ。

原文:“Inside is a full set of Black Division equipment: helmets, body armor, chest rigs, backpacks, and protective gear. 出典:第三者DB「EFT.SU」に掲載された Black Division gear crate のアイテム説明文。日本語は筆者訳です

もらえるのは8個です。報酬表から、レベルと必要文書数を抜き出すとこうなります。

ページレベル必要な文書
1Lv.43枚
2Lv.83枚
3Lv.125枚
4Lv.205枚
5Lv.246枚
8Lv.336枚
9Lv.415枚
10Lv.457枚
合計8個40枚

1個目は Lv.4・文書3枚で届きます。バトルパスを触り始めた初日に手が届く位置です。

「どのアイテムが何%で出るか」という排出テーブルは、確認した公式パッチノート・公式Wiki・第三者DBのいずれにも載っていません。この記事では推測の内訳を書きません。分かっているのは、説明文に挙がった装備の種類(ヘルメット/ボディアーマー/チェストリグ/バックパック/防具類)と、サイズが4×2であることまでです。

「BD装備」とは、具体的にどのへんの装備か

クレートの中身の話とは別に、Black Division そのものの装備は報酬の別枠でも配られます。報酬表にトレードオファーとして並んでいるのが、この2つです。

どちらもプレートキャリアで、名前に Black Division が入っています。ただしこれは「トレードオファーの解放」で、装備そのものが配られる報酬ではありません。その段まで進めるとトレーダーで買えるようになる、という形です。

Black Division はIcebreaker と Terminal に出現する派閥で、シーズン1ではThe Lab に常駐し、Ground Zero(レベル21以上)・Shoreline・Streets of Tarkov にも低確率で出ます(公式Wiki)。倒して出た文書は全プレイヤーで共有されます——自分専用に湧いた文書とは扱いが違い、早い者勝ちです。

ついでに危険度も書いておきます。公式WikiによればBDの体力合計は790で、シーズン1の Ground Zero(Lv.21+)・Shoreline・Streets では頭70・腕120・脚130で合計880に上がっています。頭が40(強化版で70)なので、ヘッドショット1発で倒れる相手とは限りません。

報酬の全体像:501枚で53段、TarCoinは合計650枚

[公式Wiki掲載]公式Wiki「BattlePass」の報酬表/合計は当ブログが計算した値です

要点:全53段・合計501枚。目玉はQBZ-191とHowa 20式のトレードオファー、Microtechのナイフ、そしてTarCoin合計650枚です。

報酬は12ページ・53段に分かれています。1ページ内の報酬を「1つ残して」全部取ると、次のページへ進めます。全部取り切るのに必要な文書は合計501枚です。

種類主なもの個数
Black Division gear crate装備クレート(上の表)8個
TarCoin×50 が8回、×100 が1回、×150 が1回合計650枚
武器のトレードオファーNorinco QBZ-191 5.8x42(Lv.51/29枚)、豊和 20式 5.56x45(Lv.28/11枚)— どちらもトレードオファーの解放です2種
近接武器Microtech Jagdkommando ナイフ(Lv.17/10枚)1種
装備のトレードオファーFCPC V5(BD)、LV-119(BD V2)、Gentex Ops-Core SOTR、Mystery Ranch NICE Frame、TT Modular Pack 45 Plus5種
タクティカルウェアRed Hawaii、Orange Hawaii、Scorpion 上下、Nocturnal 上下6点
見た目・ハイドアウトPMCフェイス4種、PMCボイス2種、ポスター、マネキンのポーズ、天井・壁、メインメニュー背景、Marked dogtag 4個

TarCoin 650枚は、地味ですが見逃せません。シーズンキャラのリセットは筆者が試した際にTarCoin 100枚が必要でしたから、バトルパスを走り切るだけで、その6回ぶん以上が手に入る計算になります。

最後の Lv.51 QBZ-191(29枚)が単体で最重量です。QBZ-191のトレードオファー目当てなら、ここまで走る覚悟がいります。

501枚を軽くする4つの手順

公式パッチノート・公式Wiki・有志ツールの仕様から、当ブログが手順として組み直したものです

要点:①足りない種類を先に見る ②その種類が出るマップだけ走る ③交換は最後の手段 ④上限が余った日はScavランで埋める。

  1. バトルパス画面で「次に要る種類」を確認する。要る文書の種類は報酬ごとに決まっていますが、枚数だけ見て走ると、種類が合わずに止まります。まず自分の画面で、次の報酬が何の文書を求めているかを見るのが先です。
  2. その種類が出るマップだけ走る。上の対応表で2〜3択まで絞れます。1レイド14枚のうち欲しい種類は7枚まで(有志ツールのMAPS定義で確認した値)なので、マップ選びを間違えると、その日の枠が要らない種類で埋まります。
  3. 交換(5枚→1枚)は最後の手段にする。種類違いは交換できますが、レートは5:1です。4枚ぶん捨てることになるので、先にマップを合わせるほうが常に安上がりです。
  4. 枠が余ったらScavランで埋める。文書はScavでも拾えます。装備を持ち込まずに枠を消化できるので、持ち出し上限を使い切る日の最後の1〜2レイドに向いています。

なお、機密文書(Classified documents)という「どの種類の代わりにも使える文書」もあります。公式パッチノートによると、これは Expansion Hub を通じて購入することもできます。急ぎたい人向けの逃げ道が用意されている、ということです。

ペースの目安も出しておきます。PvPシーズンの上限30枚を毎日使い切れば、501枚は単純計算で17日ぶんです。シーズンは8月3日から12月7日まで約4か月あるので、毎日走らないと間に合わない設計にはなっていません。

まとめ:先に「要る種類」を見て、マップを1つに決める

やることは1つに絞れます。レイドに入る前にバトルパス画面を開いて、次に要る種類を確認してから行き先を決めてください。この1手間があるかどうかで、同じ30枚の価値が変わります。

この記事の出典

本記事が参照したのは、公式パッチノート(BSG)・公式Wiki・第三者のアイテムDB・有志ツール・筆者の画面です。どれがどの根拠かを下に分けて示します。合計値(501枚・650枚・クレート8個・17日)は、これらの表を当ブログが計算したものです。

公式(BSG)

公式Wiki

第三者のアイテムDB

筆者の画面

有志ツール