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ゲーミングPC、結局どこで買えばいい? サイコムとフロンティアを比べて、2問で選べるようにしました

🖥️ 正直に言うと、サイコムもフロンティアも管理人はまだ買っていません。この記事は「使ってみた感想」ではなく、公開されている情報を突き合わせて「いま選ぶならこうする」を書いたものです。そのうえで先に断っておくと、今回、型番・価格・保証・納期まで裏を取れたのはフロンティアだけです。サイコムについては価格・保証・納期を当ブログでは確認できていないので、「カスタマイズと水冷を看板にしているBTO」という位置づけまでで扱います。管理人が持っているゲーミングPCは iiyama LEVEL∞(RTX 5080)1台だけで、その話は後半のコラムにまとめました。価格・構成は2026年8月5日時点のもの(フロンティアのセール価格はファミ通.com掲載分)です。

BTOは公式サイトを開いた瞬間、選択肢が多すぎて詰みます。 結論だけ先に言うと、安く買いたいならフロンティア、自分で構成を決めたい・水冷を試したいならサイコム。 以下は、その理由と「あなたはどっちか」を2問で決めるための記事です。

📌 この記事でわかること

  • 結論——安さのフロンティア/カスタマイズと水冷のサイコム。フロンティアは型番と税込価格つきで並べます
  • 2問診断——予算と「いちばん大事なもの」だけで、どちらかに寄せます
  • 比較表——価格帯・保証(標準/延長)・納期・カスタマイズ条件を、裏の取れた範囲だけで並べたもの
  • 予算帯別の早見表——〜20万/20〜35万/35万〜で、実在する型番と税込価格を提示
  • 管理人が49万円のPCを買った理由と、いま同じ予算を使うならどうするか

【結論】安さで選ぶならフロンティア、自由に組みたいならサイコム

迷っている時間がもったいないので先に言い切ります。価格を下げたい人はフロンティアです。18万円台から34万円台まで、型番と税込価格で確認できました。パーツを自分で選びたい人、水冷構成を検討している人はサイコム——こちらは店の性格として押さえておく候補、という扱いになります。

CHEAPER 安さで選ぶなら FRONTIER 184,800円〜(セール価格・税込) 保証は3年まで延ばせる(本体価格の10%) ※安い帯はCPUが旧世代になりがち CUSTOM 自由に組みたいなら SYCOM カスタマイズと水冷を看板にしたBTO 価格・保証・納期は当ブログでは未確認 ※構成画面で自分で価格を出す前提
▲ フロンティアの価格は2026年8月5日時点、ファミ通.com掲載の半期決算セールから。サイコムは広告プログラムに掲載されている店の説明(カスタマイズ/水冷)から。
ショップこの記事で言えること向いてる人
フロンティアセール掲載は184,800円〜344,800円。型番・構成・税込価格まで確認できた予算を抑えたい人・保証を長くしたい人
サイコム
(@Sycom)
「お好みのスペックで自由自在にカスタマイズ」と「水冷パソコン」を掲げる店。価格帯は当ブログでは未確認構成を自分で決めたい人・水冷構成を検討している人

「安い」と言われても比べ方が分からないと思うので、フロンティアの価格差がどこから来ているかを先に見ておきます。ここが分かると、他店の見積もりを出したときにも判断できます。

💰 フロンティアの半期決算セール:価格の段差はここで付いている(2026年8月5日時点・税込)

  • 184,800円:Ryzen 7 5700X + RTX 5060/32GB/1TB SSD
  • 209,800円:Ryzen 7 5700X + RX 9060 XT(16GB)/32GB/1TB SSD
  • 275,800円:Ryzen 7 9700X + RTX 5060 Ti(8GB)/32GB DDR5/1TB SSD ←ここからCPUが現行世代
  • 299,800円:Ryzen 7 9700X + RTX 5070/32GB DDR5/1TB SSD
  • 344,800円:Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT/32GB DDR5/2TB SSD

※掲載されていたモデルは、最安の184,800円を含めてすべてメモリ32GBでした。つまり価格の段差は、ほぼGPUとCPU世代で付いています。

この並びの隣に同じ構成のサイコムの見積もりを置ければ話は早いのですが、そこは自分で出してもらう形になります。だからこの記事は「サイコムのほうが高い/安い」とは書きません。やることは単純で、上の表から欲しい構成を1つ決めて、同じGPU・同じメモリでサイコムの金額を出すだけ。それだけでも、判断はかなり楽になります。

あなたはどっち? 2問で選ぶBTOタイプ診断

質問は2問だけです。3問目は用意していません(迷う時間が増えるだけなので)。

Q1|予算はいくらですか?

予算この記事での答え
〜20万円今回確認した範囲で該当したのはセール時のフロンティアだけ。184,800円の1台です
20〜35万円いちばん選択肢が多い帯。Q2で決めてください
35万円〜店より先にGPUを決める帯。Q2のdへ

Q2|いちばん大事なのはどれですか?

a|とにかく安く抑えたい

→ フロンティア一択です。この記事で価格を最後まで追えたのがフロンティアで、しかもいちばん安い184,800円の時点でメモリ32GB・1TB SSDが入っています。安い帯でメモリを16GBに削られていない——ここがこの一覧のいちばん強いところです。

ただし条件が1つ。18万〜21万円に並んだ3モデル(184,800円・205,800円・209,800円)は、いずれもCPUが旧世代の Ryzen 7 5700Xでした。ここを承知したうえで買うぶんには問題ありません。CPU世代も今のものにしたいなら、Ryzen 7 9700X が載る275,800円まで予算を上げることになります。

b|自分でパーツを選びたい

→ 候補はサイコムです。ただし、ここは「一択」とは書きません。理由もはっきりしていて、サイコムの価格・保証・納期を当ブログで確認できていないからです。確認できているのは店の性格までで、その範囲で言うとこうなります。

サイコムは「お好みのスペックで自由自在にカスタマイズ」を掲げているBTOショップです。さらに、店の名乗りが「BTOパソコンのサイコム」と「水冷パソコンのサイコム」の2本立てになっていて、水冷構成を売りの前面に置いていることが分かります。空冷の完成品を選ぶのではなく冷却から決めたい人にとっては、ここが分かれ目になります。

逆に言うと、どのパーツをどこまで指名できるのか、同じ構成にしたときフロンティアといくら違うのか、保証は何年か、いつ届くのか——ここは自分で見に行くしかありません。やり方はさっきと同じで、先にGPUとメモリを決めてから構成画面を開くこと。決め打ちの完成品ではなく「自分で組む」側を選ぶ以上、この一手間はどのみち必要になります。

c|保証・安心を優先したい

→ フロンティアで、購入時に「プレミアム保証」を付けてください。公式によると、通常は1年間のセンドバック保証。プレミアム保証を付けると自然故障を3年間保証し、期間中の修理費用は0円、補修部品がなくて修理できない場合は同等性能のパソコンと交換されます。加入は本体価格の10%で、支払いは購入時のみ。対象はグラフィックスカードを搭載したデスクトップ(カスタマイズができるモデル)です。25万円のPCなら2万5000円で、3年ぶんの修理費を先に払っておくイメージになります。

もうひとつ、安心を決めるのは保証だけではありません。Discordやブラウザを開きっぱなしで何時間も周回して、途中で重くならないか——ここはメモリ量の話です。この点では、今回確認した半期決算セールの掲載モデルが最安の184,800円からすべて32GBだったのは効いています。この一覧から選ぶかぎり、買ってから増設する前提にはなりません。

d|性能に妥協したくない

→ 35万円以上の帯へ。ここは決め方そのものが変わります。この帯の価格はほぼGPUで決まるので、GPU → メモリ → CPU の順に決めて、決めた構成のまま各店に当てるのが最短です。店を先に選ぶと、同じ性能に数万円多く払うことになります。今回確認したフロンティアの半期決算セールは344,800円(Ryzen 7 9800X3D+RX 9070 XT・32GB・2TB SSD)が上限だったので、それより上を狙うなら通常ラインナップかサイコムの構成画面を見に行くことになります。

なお、メモリを64GBまで積む必要があるかは別問題です。管理人は64GBを積んでいますが、32GBとの差を自分で測ったわけではありません。だから「64GBにすべき」とは書けません。メモリは32GBを基準に、余った予算はGPUへ回す——これがこの記事で言える範囲の答えです。

サイコム vs フロンティア 比較表

診断で答えが出た人は、ここは飛ばして構いません。裏を取りたい人・両社を並べて確認したい人向けの表です。

 モデル例(税込)価格帯保証(標準/延長)納期カスタム自由度向いてる人
フロンティア FRGKB550/WS0324/NTK(Ryzen 7 5700X+RTX 5060・32GB・1TB)=184,800円
FRGHLMB650/WS709/NTK(Ryzen 7 9800X3D+RX 9070 XT・32GB・2TB)=344,800円
半期決算セールの掲載は184,800円〜344,800円 標準1年のセンドバック保証/プレミアム保証で3年・修理費0円(本体価格の10%) 当ブログでは未確認。公式の納期案内で確認を セール掲載モデルは構成が決め打ち。ただし保証の説明に「カスタマイズができるモデル」とあり、対応モデルも存在する 価格を抑えたい人/保証を長く付けたい人
サイコム
(@Sycom)
当ブログでは未確認 当ブログでは未確認 当ブログでは未確認 当ブログでは未確認 「お好みのスペックで自由自在にカスタマイズ」を掲げ、「水冷パソコンのサイコム」としても名乗るBTOショップ。選べる範囲の詳細は当ブログでは未確認 構成を自分で決めたい人/水冷構成を検討している人

※価格・記載はいずれも2026年8月5日時点で、フロンティア側はセール価格です。サイコムの「未確認」は、当ブログがまだ数字を取れていないという意味で、店の側に情報がないという意味ではありません。実際の価格・保証・納期は公式サイトで確認してください。

サイコム(@Sycom)

カスタマイズの自由度と水冷構成で選ぶならこちら。選択肢が多いぶん、先に「GPUとメモリ」だけ決めてから開くと迷いません。現在の価格・構成・納期はリンク先で確認してください。

BTOパソコンのサイコム

予算帯別モデル早見表

実在する型番と税込価格だけを並べます(2026年8月5日時点/フロンティアの半期決算セール掲載分)。同じ帯でもCPU世代とストレージ容量が違うので、価格だけを横に見ないでください。

〜20万円 フロンティア FRGKB550/WS0324/NTK=184,800円(Ryzen 7 5700X/RTX 5060/32GB/1TB SSD)。今回確認した範囲で、この帯に該当したのはこの1台だけです。CPUは旧世代の Ryzen 7 5700X。メモリとストレージは削られていないので、削られているのはCPU世代のほうだと考えてください。
20〜35万円 選択肢がいちばん多い帯です。205,800円(Ryzen 7 5700X+RTX 5060 Ti 8GB)/209,800円(同+RX 9060 XT 16GB)/224,800円(同+RX 9060 XT 16GB・SSD違い)/275,800円(Ryzen 7 9700X+RTX 5060 Ti・DDR5)/299,800円(Ryzen 7 9700X+RTX 5070)/304,800円(Core Ultra 5 250KF Plus+RTX 5070)/319,800円(Ryzen 7 7800X3D+RTX 5070)/324,800円(Core Ultra 7 270K Plus+RTX 5070)/344,800円(Ryzen 7 9800X3D+RX 9070 XT・2TB SSD)。20万円台前半は旧世代CPU、275,800円から現行世代という線引きになります。
35万円〜 この記事では実例を出せていない帯です。今回確認した半期決算セールの掲載は344,800円までで、そこから上は対象外でした。この帯を狙うなら、フロンティアの通常ラインナップか、構成を自分で積み上げられるサイコムの見積もりを見に行くことになります。先にGPUを決めてから開くこと——ここを飛ばすと、店の一覧を上から眺めるだけで日が暮れます。

ハクスラやMMOを長時間回すなら、この表の中では27万〜30万円台(現行世代CPU+RTX 5070クラス+メモリ32GB)が素直な着地点です。フルHD〜WQHDで遊ぶぶんには、ここから上は「上げたい人が上げる」領域になります。

⏳ この価格が使えるのは2026年8月7日15時までです

この記事に並べたフロンティアの価格は「半期決算セール」(期限:2026年8月7日15時)の掲載分です。この期限を過ぎてから読んでいる場合、同じ価格では買えません。フロンティアは決算セールのような期限付きのセールで価格を動かすので、買うときは公式サイトでそのとき開催されているセールと現在の価格を確認してください。

FRONTIER(フロンティア)

価格で選ぶならこちら。保証を3年にするなら、購入時のカスタマイズ画面で「プレミアム保証」を選ぶところまでが1セットです(公式の案内では、加入は購入時の「サービス選択」画面で行うものとされています)。

【FRONTIER】

【コラム】管理人が49万円のiiyamaを買った理由と、いま同じ予算ならどうするか

49万円は正直やりすぎです(笑)。管理人が実際に買ったのは、パソコン工房の iiyama LEVEL∞。ここまでサイコムとフロンティアの話をしておいて、自分が使っているのはどちらでもありません。

管理人が使っているゲーミングPC iiyama LEVEL∞(LEVEL-R78P-LC265K-VKX)本体
▲ 管理人が使っている iiyama LEVEL∞(画像:パソコン工房 製品ページより)
型番iiyama LEVEL-R78P-LC265K-VKX
CPUIntel Core Ultra 7 265K
グラフィックNVIDIA GeForce RTX 5080 16GB GDDR7
メモリ64GB(32GB×2)DDR5
購入価格約 492,000円(税込)/2026年7月

理由は2つだけです。どんなゲームもぬるぬる動かしたいからと、スペックが高いのが好きだから。後者の比重が大きい買い物でした。

がめおじビビ
実際に使っていて、ほぼ全てのゲームがぬるぬる動きます。

では同じ49万円をいまから使うならどうするか。素直に言うと、フロンティアかサイコムで同じくらいの構成を組んで、浮いた差額を他のパーツか、次のPCの積み立てに回します。上の早見表で言えば、299,800円で現行世代CPU(Ryzen 7 9700X)+RTX 5070+メモリ32GBが組めます。「スペックが高いのが好き」という理由に自覚があるなら止めませんが、この予算は、1台で使い切らなくていい金額です。

「もう少し待てば安くなる」? 待つなら相場ではなくセールを待つ

結論から言うと、買い時は相場ではなくセールで決めるほうが読めます。パーツ相場の先行きは当ブログでは追えていませんが、フロンティアが期限付きの値引きを回していることは今回はっきり確認できました。半期決算セール(期限は2026年8月7日15時)では、184,800円のRTX 5060機から344,800円の9800X3D機までが一度に値引き対象になっていました。狙っている構成がそこに入るかどうかで、同じ月でも支払う額が変わるということです。

つまり待つべきなのは「いつか下がるかもしれない相場」ではなく、「次のセール」です。次がいつ来て、どの構成に当たるかまでは分かりません。だからこそ欲しい構成を先に決めておく——そうしておけば、値引き対象に入った瞬間に「これは買い」と即断できます。急ぎでないなら、待ち方はそれで十分です。

まとめ

最後にもう一度だけ短く。安く買いたいならフロンティアです。ここは184,800円から344,800円まで、型番と構成つきで確認できました。保証を厚くしたいのも同じくフロンティア(プレミアム保証で3年・修理費0円・本体価格の10%)。ケースもクーラーも自分で決めたい、水冷にしてみたい——という人はサイコムを候補に入れて、価格だけは自分の構成で出してください。

そして迷ったら、店より先に「GPUとメモリ32GB」を決めてください。ここさえ固まっていれば、あとはその構成を各店に当てて安いほうを取るだけです。管理人のように49万円を1台に突っ込む必要は、まったくありません。

この記事で見た資料

フロンティアの価格・保証は、以下から2026年8月5日に取得したものです。

サイコムについてこの記事が書いているのは、広告プログラムに掲載されている店の説明——「お好みのスペックで自由自在にカスタマイズされたBTOパソコンショップ」という紹介文と、「BTOパソコンのサイコム」「水冷パソコンのサイコム」という名乗り——の範囲までです。価格・型番・保証年数・納期は当ブログでは確認できていません。

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